【レガシー】第３9回悪魔杯

2013年8月10日レガシーコメント (9)

■　前回の日記で次回は吐き気を催す白黒とか言ってましたが、面白いカードを見つけたのでそれで出ることに。

今回は真面目に意味わかんないデッキ持って行った。

Divine Intervention (６)(白)(白)
エンチャント

Divine Interventionはその上に介入(intervention)カウンターが２個置かれた状態で戦場に出る。
あなたのアップキープの開始時に、Divine Interventionから介入カウンターを１個取り除く。
あなたがDivine Interventionから最後の介入カウンターを取り除いたとき、このゲームは引き分けになる。

■レシピ

デッキ名『平和主義(物理)』

メイン
11 《森/Forest》
5　《平地/Plains》
4　《セラの聖域/Serra’s Sanctum》
20 Lands

4 《アルゴスの女魔術師/Argothian Enchantress》
4 Creatures

4 《神の調停/Divine Intervention》

2 《安全の領域/Sphere of Safety》
3 《踏査/Exploration》
2 《エレファント・グラス/Elephant Grass》
4 《女魔術師の存在/Enchantress’s Presence》
2 《ミリーの悪知恵/Mirri’s Guile》
2 《謙虚/Humility》
3 《独房監禁/Solitary Confinement》
3 《真の木立ち/Sterling Grove》
3 《抑制の場/Suppression Field》
4 《楽園の拡散/Utopia Sprawl》
4 《繁茂/Wild Growth》
36 Spells

60 Mainbord Cards

1 《調和の中心/Concordant Crossroads》
1 《空位の玉座の印章/Sigil of the Empty Throne》
1 《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
4 《花の絨毯/Carpet of Flowers》
4 《神聖の力線/Leyline of Sanctity》
2 《補充/Replenish》
2 《安らかなる眠り/Rest in Peace》
15 Sideboard Cards

目指すは「神の調停」による0-0-5。誰も殺さないとても平和的なデッキ。

思想は日本人的だが過程はアメリカやロシアのそれ。

サイドボードの殺意はあくまでマッチを引き分けにするためのもの。

遅延行為はせず迅速に引き分けるデッキ。

■対戦レポ

1戦目エンチャントレスレス(クルパー先輩)

1G　雑なキープして土地引かず負け。

2G　殺意サイドインによる天使無双。

3G 神の調停による引き分け。ここで引き分けで終わりかと思いきや決着がつくまで続行とのこと、地獄が始まる。

4G神の引き分け

5Gヘルムによる即死。
×○△△×

2戦目黒単どすこい(ポクシムさん)

1G　墓所タイタンで蹂躙される。

2G　安全の領域でグダらせている間に天使と調和の中心でパンツ

3G　神の調停!

4G　神の調停!

5G エクストラターンからの使い捨て独房監禁からの謙虚で時間切れ。

×●△△△

3戦目ラルステイシス(プロクトさん)

1G　４０分かけてライブラリーアウトして死ぬ。

2G　花の絨毯は完全対人メタ。10分でエムラ出して殺す。

×●

4戦目　苔汁の橋(HPLCさん)

1G　謙虚と抑制の場がぶっささる。

2G　エンチャントレス全力展開。

3G　安全の領域やばい。ガドックにヒヤリ。

4G　カーンで取り除きたいのが多すぎる不具合。

△△△△

5戦目フェイジプレゼント(コンデンス先輩)

1G　謙虚と抑制の場が強い。

2G　神聖の力戦が強い、黒を全否定する。

3G　神速の神の調停。

4G エクストラターンでの独房監禁は最強。

△△△△

■という感じで結局５時間休憩無しで20G走り切った俺、大迷惑。

最終成績は0-1-4の引き分け数13回。

普通のエンチャントレスなら全勝じゃ…

もしもデッキ賞に選ばれたら開幕投了からのサイド後普通にエンチャントレスとして２勝するという目論見を主催に看破されて惜しくもデッキ賞には選ばれず。

笑顔と苦笑いでお付き合い下さった皆様、ありがとうございました!二度とこんなコンセプトではやりません!

こんなデッキが許されるのは悪魔杯!みんなも参加しよう!